青春18きっぷの使い方から裏技まで全部紹介します!

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青春18きっぷを使って関西からの日帰り温泉旅行

関西から青春18きっぷを使って、日帰りでちょこっと温泉旅行を楽しみたい。そんな方向けのプランを集めてみました。鉄道に乗り、手軽に温泉旅行へ。青春18きっぷなら、片道70km以上の距離を往復すれば、電車賃の元をとることができます。途中下車を組み込めば、もっとお得になるでしょう。

青春18きっぷを使って、関西エリアの日帰り「温泉ちょい旅」をご紹介します。

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城崎温泉へ湯めぐりの旅

関西エリアでもっとも有名な温泉地のひとつが城崎。大阪~城崎は福知山線、山陰線で約4時間で着くことができます。朝出発して、城崎で食事とお風呂を楽しみ、夜帰ってくるという楽しみ方ができます。城崎には7つの外湯がありますが、駅の隣にある「さとの湯」がもっとも便利。時間があれば、他の共同浴場も巡ってみるといいでしょう。

【モデルルート】
大阪→(福知山線)→福知山→(山陰線)→城崎温泉(温泉入浴・食事)
城崎温泉→(山陰線)→福知山→(福知山線)→東京
※列車の時間があえば、大阪→姫路→寺前→和田山→城崎温泉のほうが早く着くことがあります。

本州最南端の温泉に浸かりに行く

本州最南端の温泉といえば串本温泉。紀伊半島の先端部ですが、ここも大阪から日帰りで行くことも可能です。串本温泉「さんごの湯」は、JR串本駅から徒歩10分。豪華な温泉施設とは違いますが、本州最南端の風情を味わってお風呂に入るのもいいでしょう。

大阪~串本は青春18きっぷで5~6時間かかります。大阪北部や神戸、京都からだと、日帰りは少ししんどいですね。

【モデルルート】
大阪→(大阪環状線・阪和線)→和歌山→(紀勢線)→紀伊田辺→(紀勢線)→串本(温泉入浴)
串本→(紀勢線)→紀伊田辺→(紀勢線)→和歌山(阪和線・大阪環状線)→大阪

明石海峡を眺めて明石焼を食べる旅

大阪からJR神戸線で約50分。JR朝霧駅近くにあるのが、明石大蔵温泉「龍の湯」。明石海峡を望む風光明媚な温泉です。大阪~朝霧の往復では青春18きっぷの元は取れませんが、帰りに明石駅まで足を伸ばして明石焼きで食べて帰れば、青春18きっぷでちょうどいい具合の半日旅行ルートになります。

【モデルルート】
大阪→(JR神戸線)→朝霧→[温泉入浴]→(JR神戸線)→明石[明石焼]→(JR神戸線)→大阪

小浜線でぐるっと北近畿一周の湯めぐり旅

小浜線にはエキチカの温泉がいくつかあります。まずはみかた温泉「きらら」。小浜線三方駅から徒歩10分のこの湯は、「油屋」をイメージさせる雰囲気だとか。さらに若狭和田駅から徒歩約10分には、はまなす温泉「わたつみの湯」があります。若狭湾沿いの二つの温泉に入り、若狭湾の海の幸に舌鼓を打つのはいかがでしょうか。

【モデルルート】
大阪→(新快速)→敦賀→(小浜線)→三方[温泉入浴・昼食]→(小浜線)→若桜和田[温泉入浴]→(小浜線)→東舞鶴→(舞鶴線)→綾部→(山陰線)→福知山→(福知山線)→大阪

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