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東京〜金沢の上手な利用法

東京〜金沢は、休みなしで乗り継いで12時間程度です。東海道線で米原まで行き、北陸線に乗り継ぎます。北陸新幹線開業により、北陸エリアのJRが第三セクターに移管されたため、直江津経由はできなくなりました(2015年3月14日以降)。

以下では、青春18きっぷで東京〜金沢間を移動する際のモデルルートや攻略法、裏技をご紹介します。

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モデルルート(東海道本線経由)

東京〜熱海〜静岡〜浜松〜豊橋〜大垣〜米原〜敦賀〜福井〜金沢

ポイント1 熱海駅は中央寄りに移動しておく

ほとんどの列車が熱海乗り換えです。熱海では、別ホームの乗り換えになりますので、階段位置に近いところで降りるといいでしょう。

ポイント2 熱海〜浜松直通列車を狙う

熱海〜浜松間は、列車の両数が少なく混雑する区間です。できれば、直通列車に乗って座ってすごしたいもの。始発駅(熱海または浜松)で一本遅らせてもよいので、席の確保をして直通列車を狙いましょう。

ポイント3 下りは興津、上りは島田で降りる

熱海〜浜松間の直通列車は少ないので、もし直通でない列車に乗ってしまった場合は、下りは興津、上りは島田で降ります。乗り継ぎ列車は興津、島田が始発なので、次の列車(下りは浜松行き、上りは熱海行き)に座れます。

ポイント4 ホームライナーを活用する

沼津〜静岡〜浜松間には、朝夕のラッシュ時に「ホームライナー」が運転されます。おもに373系という特急型車両が使われますので快適に移動することができます。ただし、乗車整理券320円がかかります。一部列車は土休日運転(または運休)です。

ポイント5 敦賀〜金沢直通列車を狙う

北陸本線は、敦賀駅と、福井駅で乗り換えが必要な場合が多いですが、敦賀〜金沢の直通の普通列車もあります。これを利用すれば、福井駅の乗り換えを省略できます。

ポイント6 敦賀〜金沢間の列車の編成は短いので注意

敦賀〜金沢間の普通列車は、最短2両編成です。乗り継ぎの際は次の列車に早めに移動しておきましょう。乗り継ぎ時間に余裕があるときでも、発車10分前には乗車しておきましょう。

ポイント7 途中の食事は浜松、大垣が狙い目

片道12時間ですので、途中に食事休憩を挟むといいでしょう。乗換駅で食事すると、次の列車にも座りやすくなります。浜松、大垣駅は駅近くの飲食店が豊富です。

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